#03では、#シナリオをもとに、リプレイ機能を使って、エントリーと利確／損切りをして、エントリーポイントの判断力を養い、エントリーの正確性を上げるための練習をしていきます！
通貨ペア：GBP／JPY（リプレイ：2024年2月1日 15:00）
４時間足
１時間足
15分足
H4：上昇（緩やかな上昇チャネルライン①、角度のある上昇チャネルライン②の２つを引いた）
H1：上昇→下降
M15：下降
【環境認識】
H4は上昇中だが、高値更新の幅が小さくなっており、上昇圧は弱まっている。
⇨ロング目線
H1は、H4チャネル②の下限で反発して上昇し、同チャネル①の上限付近・同チャネル②の中盤（H1直近高値より少し上）で下落を開始したところ。
チャネル内の値動きを見ると、チャネル下限を下抜けており、下降の勢いも増しているところ。
⇨ショート目線
M15は、下降トレンドラインは引けるものの、安値更新ができていない。
通常なら下がるべきところで下がっていないので、ロング目線も持つ。
⇨ロング・ショート目線
全体
M15が安値更新できず、停滞しているが、上位足はいずれもショート目線であることから、基本はショート。
ただし、M15が安値更新失敗して、ロング目線に切り替わる可能性もあるため、ショート・ロングいずれも考えておく。
【ショートシナリオ】
H1直近安値をブレイク後の戻りでエントリー
損切りは、M15高値の上
利確はH1直近安値安値の上（RR比1:1）
【ロングシナリオ】
M15高値更新後の押し目でエントリー
損切りは、RR比1:1のところ
利確はH1直近高値の下
【結果】
ショートシナリオでエントリーし、損切り
添削結果と振り返り
【添削結果】
M15が直近高値を超えてしまっていることと、M15が上昇した段階で、新たに安値のラインが引けるので、そこで利確するよう変更しておけば問題なかった。
シナリオにこだわりすぎず、チャートが進行した後にも、きちんとラインを引いて環境把握をする！！
