#02では、#01で引いたラインをもとに、トレードのシナリオ(環境認識、エントリー、利確、損切り)を立てられるようになるための練習をしていきます。
添削していただいた結果を踏まえて振り返り、シナリオ構築の基礎を叩き込みます!
その後の実際の値動きも見ていきますが、シナリオは値動きの予測をすることではないことを肝に銘じます!
実践
通貨ペア:USD/JPY(リプレイ:2024年6月1日 2:00)
4時間足
1時間足
15分足
H1:上昇→下降
M15:下降→上昇
【環境認識】
H4は上昇中。チャネル内の値動きを見ると、チャネル半ばでの反発下降が続いており、現在もチャネル半ばで下降気味となっている。上昇の勢いは若干弱まりつつあるか。
→ロング目線
H1は上昇中にチャネルを逸脱し。安値更新はしていないものの、高値更新に失敗しており、下降トレンドに入りつつある。
→ショート目線
M15は、下降トレンド後に、上昇に反転。ただし、チャネル内の値動きを見ると、H1の下降トレンドラインに反発して下降を始めたところで、高値更新に失敗。
→ショート目線
→全体としてショート目線
【ショートシナリオ】
損切りは、H1直近高値の上。利確は、ひとまずM15チャネル上限と直近安値の上。
M15は、すでに戻りに見えるので、すぐにショートエントリー。
RR比も問題なし。
【RR比】
1:1
添削結果と振り返り
【添削結果】
M15ラインが間違ってる!
(凡ミス!!!!!)
添削後
15分足
M15のチャネルの起点がおかしなところにあったので修正。
昨日の深夜、頭が疲れてボッーっとしている中でシナリオ構築したので、いつもやっているダブルチェックも甘く、ケアレスミスにも気づかなかったことがよくなかったかも。
→リアルトレードでは、ライン間違いは致命傷になり得る!
頭なクリアなときにシナリオ構築&ダブルチェックをする!!
その後の実際の値動き
15分足
エントリータイミングとしては、少し早かったか。
そもそも、H1の下降トレンドは、仮で引いたものなので(安値更新していないため水平ラインを引けていない。)、 ここで戻りと判断してエントリーは早かったかもしれない。
戻りの値動きは、もう少し大局で見た方がよさそう。