#01では、基本中の基本であるライン(トレンドライン、水平ライン)を引けるようになるため、とにかくラインを引く練習をし、添削していただいた内容を蓄積していきます!
目次
実践
通貨ペア:ユーロ/ポンド
H4:下降
H1:下降
M15:下降
4時間足
1時間足
15分足
添削結果と振り返り
【添削結果】
H4のラインにつき、確定していない高値を結んでしまっているので注意!
H1に一つ前のトレンドラインを追加することで、全体の流れの把握や、その後のトレンドの判断が容易になる。
【振り返り】
H4については、安易に目についた高値を結んでしまっていた。
直近の高値/安値については、
下降トレンドの場合、その高値は、その後安値を更新しているか
上昇トレンドの場合、その安値は、その後高値を更新しているか
をよく確認してからラインを結ぶこと!!
修正後
4時間足
矢印部分は、直近の安値を更新していないので、高値としては確定していない。
「安値をつけた起点となる高値はどこか」という視点で見ると間違えないはず。
ここでは、そもそも「安値」が確定していないので、「高値」を判断できる段階にないということ。
1時間足
トレンドラインを1本追加。
これにより、現在は下降トレンドだが、それまでは上昇トレンドだったことが明確になる。
また、その後、下降してきたときに、追加したトレンドライン付近で反発上昇するのか、ブレイクするのかで、その後のトレンドの流れを把握しやすくなる。
今回は、トレンドラインをブレイクしたため、下降トレンド継続と判断しやすい。