#03では、#シナリオをもとに、リプレイ機能を使って、エントリーと利確/損切りをして、エントリーポイントの判断力を養い、エントリーの正確性を上げるための練習をしていきます!
通貨ペア:EUR/GBP(リプレイ:2023年11月1日 6:00)
4時間足
1時間足
15分足
H1:上昇
M15:下降
【環境認識】
H4は下降していたが、チャネル上限を逸脱し、上昇に転換。
チャネル内の値動きは、チャネル下限をタッチして上昇しているが、チャネル上限にタッチする前に勢いを失っている。
⇨ロング目線
H1は上昇中だが、チャネル内の動きは、高値更新の幅が小さくなっており、チャネ下限を逸脱してモジモジしているところ。完全に下抜けするか、チャネル内に回帰するかというところ。
⇨基本ロングだが、ショート目線も
M15は、緩やかに上昇していたが、急激に下降してH1チャネル下限を逸脱。
逸脱後は、H1チャネル下限をローリバとして戻りが見られる。このままM15直近安値を割れば下降。
逸脱せず、M15直近高値をブレイクしてH1チャネル内に戻る可能性もあり。
⇨基本ショートだが、瀬戸際のところなのでロング目線も。
全体
ショートを基本とし、H1チャネルに回帰するロングも視野に。
【ショートシナリオ①】
M15直近安値ブレイク後の戻りでエントリー
損切りは、M15直近高値の上
利確は、RR比1:1のところ
【ロングシナリオ】
M15直近高値とH1チャネル下限を上にブレイクした押し目でエントリー
損切りは、H1直近安値の上
利確は、RR比1:1のところでM15上昇チャネル下限より下
【ショートシナリオ②】
M15直近安値をブレイク後の戻りでエントリー
損切りは、M15最高値の上
利確は、M15直近安値の上(RR比1:1)
【ショートシナリオ③】
H1直近安値をブレイク後の戻りでエントリー
損切りは、M15直近高値の上
利確は、H1直近安値の上(RR比1:1)
【結果】
ショートシナリオ③でエントリーし、利確
添削結果と振り返り
【添削結果】
OK!エントリー判断のフェーズの合格いただきました!!
ショートシナリオ①のショートエントリー(戻りが見られずエントリーできなかった場面)については、今はエントリーできなくても良いが、経験値を積めば、下降トライアングルを下抜けることを予期して、事前にショートを打っておくことができるようになる。
【振り返り】
15回でようやくエントリーフェーズ合格!!
ショートシナリオ①に関しては、下降トライアングルを見逃していた!
まずはきちんと下降トライアングルを見つけられる気持ちの余裕を持って、基本に忠実にシナリオ構築&トレードしていきたい!