#04では、過去検証で20回のトレードを行い、勝率とプロフィットファクターを把握します。
勝率は80%、プロフィットファクターは1.3以上を目指します!
プロフィットファクターとは
「総利益÷総損失」で表すことができ、「利益>損失」であれば、1以上となります。
この数値が大きいほど、損失に対する利益の割合が大きいと言えます。
通貨ペア:GBP/USD(2019年2月〜4月)
4時間足
1時間足
統計
【振り返り】
トレンドの終盤の追随を意識してみたものの、トレード④の損切りは、まんまとトレンドの小休止にはまってしまった。
ラインの引き直しが何度も必要なチャートだったので、集中力との戦いだった。
慎重になるあまり、トレンドの初動でエントリーできない場面もあり、 中途半端な感じになってしまったトレードもあったのが反省点
【損切り】
トレード4
高値更新後の押し目を狙ったが、上昇トレンドの小休止だった。
トレード10
H1直近高値更新後の押し目を狙ったが下落 H4の値動きをよく見ると、安値更新失敗の幅が小さくなっていた。
トレード14
画像とは別のH1チャネルを引いていて、上限での反発戻りでショートを狙ったが、若干上昇して損切り。 その後は緩やかに下降していることから、損切り位置をH1直近高値上に設定していればよかったか。
目次
添削結果
【添削結果】
ほぼOK!
【損切りについて】
トレード4
H4で見ると、H4の直近高値まで上がることが想定されるので、上昇目線はOKだったものの、損切りが近すぎた。
トレンドの初動なので、自信を持って上昇を狙ってよかった場面
トレード10
細かく見ると逆三尊が成立しているが、対局で見るとH4直近高値から下落している場面なので、 目線は下にしていた方が安全だった。