【#02トレード練習】シナリオを描けるようになる(13日目)EUR/CAD

#02では、#01で引いたラインをもとに、トレードのシナリオ(環境認識、エントリー、利確、損切り)を立てられるようになるための練習をしていきます。
添削していただいた結果を踏まえて振り返り、シナリオ構築の基礎を叩き込みます!
その後の実際の値動きも見ていきますが、シナリオは値動きの予測をすることではないことを肝に銘じます!

目次

実践

通貨ペア:NZD/CAD(リプレイ:2023年12月1日 7:00)

4時間足

1時間足

15分足

H4:下降→上昇
H1:上昇
M15:下降

【環境認識】
H4は下降中にチャネル上限を逸脱し、上昇に反転。順調に高値更新、安値切り上げを続けている。
 →ロング目線
H1は上昇中。チャネル内の値動きは、チャネル上限で反発し、下降し始めたところ。
 基本ロング目線だが、H4直近高値付近で反発していることから、ショート目線も持っておく。
 →ロング目線だが、中期的にはショート目線も出てくるか
M15は、H1チャネル上限で反発して下降中。
 チャネル内の値動きとしては、チャネル下側に位置しており、このまま下降して安値を更新し、チャネル下限で反発が見込まれる。
 →ショート目線だが、ロングも考えておく。

→全体としてロング目線
・M15はショート目線だが、上位足はいずれもロング目線であり、また、H1チャネル下限も近いため、H1チャネル下限に反発後のロングを狙う
・H4上限に近いことからショート目線に考えられるが、現時点でM15を狙うと、ブレイクすべきラインが多く(M15・H1チャネル・水平ライン等)、シナリオが立てにくい局面のため、ロングのみとした。

【ロングシナリオ】
M15の直近安値を更新後、トレンドライン下限で反発後の押し目でロング。
M15のチャネル上限で利確し、H1直近安値下で損切り

【RR比】
1:1

添削結果と振り返り

【添削結果】
シナリオはOK!
H1ラインは、H4ラインとして引いた方が良い(ラインの強さが異なるので)。

その後の実際の値動き

15分足

シナリオが成立(オレンジアイコン)

1時間足

H4直近高値が強い抵抗線となって揉み合っていることが見て取れる。

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