#03では、#シナリオをもとに、リプレイ機能を使って、エントリーと利確/損切りをして、エントリーポイントの判断力を養い、エントリーの正確性を上げるための練習をしていきます!
通貨ペア:EUR/GBP(リプレイ:2024年7月1日 6:00)
4時間足
1時間足
15分足
H1:上昇
M15:上昇→逸脱下降
【環境認識】
H4は下降中で、チャネル中盤を上昇中。
→ショート目線
H1は上昇中で、チャネル中盤を下降中。値動きの幅が小さくなっている。
→ロング目線
M15は上昇していたが、チャネル下限を逸脱して下降中。
→ショート目線
全体
M15を見ると、直近ではショート目線だが、H1がロング目線で、チャネル内の下落の幅も小さくなっているので、ロングシナリオも考えておく。
【ショートシナリオ】
損切りは、M15直近高値上
利確は、H1直近安値上(RR比1:1)
M15の直近安値を更新した後の戻りでエントリー
【ロングシナリオ】
損切りは、H1直近安値下
利確は、H1直近高値下(RR比1:1)
M15の直近高値更新後の押し目でエントリー
【結果】
ロングシナリオが成立し利確
添削結果と振り返り
【添削結果】
ロングのエントリータイミングはOK!
ショートは見られないことはないが、利確できてもH1直近安値までなので、H1直近安値まで下落した後の反発でロングを取った方が気持ち的にも楽にトレードができる。
振り返り
【なぜショートシナリオを基本として見てしまったのか】
上記環境認識など振り返ってみたが、この時点でロングを打つ理由としては、
①H1チャネルが上昇だから
②H1チャネル内の下落の幅が小さくなっているから
の2点
逆にショートを打つ理由としては、
①M15で上昇チャネルを下に逸脱しており、細かな動きながらも安値更新をして下落トレンドに移行しつつあるから(上昇への反転シグナルまでは見られない)
②H1チャネル上限に近いところまで来ており、H1は上昇チャネルではあるが、反発下降が予想されるから。
の2点
どちらも理由がつくと思われ、どちらを基本に見たかよりも、現在価格から上がったときのシナリオと、下がったときのシナリオの両方が考えられていたかということが大事なのではないかと整理した。
その後の値動き