【#02トレード練習】シナリオを描けるようになる(4日目)USD/AUD

#02では、#01で引いたラインをもとに、トレードのシナリオ(環境認識、エントリー、利確、損切り)を立てられるようになるための練習をしていきます。
添削していただいた結果を踏まえて振り返り、シナリオ構築の基礎を叩き込みます!
その後の実際の値動きも見ていきますが、シナリオは値動きの予測をすることではないことを肝に銘じます!

目次

実践

通貨ペア:米ドル/豪ドル(リプレイ:2023年3月31日 6:00)

H4:下降(チャネル上限で反発)
H1:下降(H4チャネル上限で反発後の下降)
M15:下降(チャネル下限まで下降)

【目線】
全ての時間足が下降のため、ショート目線

【エントリー】
M15はチャネル下限なので、反発上昇後の戻りでショート

【利確】
直近安値前で利確

【損切り】
H1チャネル上限の上で損切り

【RR比】
1:1

4時間足

1時間足

15分足

添削結果と振り返り

【添削結果】
判断OK!エントリーOK!ただし決済が浅かった、惜しい!
ダウ理論に従ってシナリオを立てること!

【振り返り】
ダウ理論の視点で!!!
環境認識のときには、ダウ理論の視点で見るようにしていたけど、シナリオを立てるときも、ダウ理論を踏まえて値動きやラインを考えることが必要!
 →利確・損切りポイントが変わってくるので、ちまちましたトレードになってしまう可能性も。

添削後

15分足(白色が添削結果)

【利確・損切りポイントについて】
シナリオでは、M15の直近安値を利確ポイントとしている。
 ただし、シナリオでは、同安値をブレイク後に反発上昇し、チャネル上限で反発下降後の押し目でのエントリーを想定している。
 この場合、もともと引いてあったM15の水平ラインは削除し、新たな安値の水平ラインが引かれることになるため、上限で反発下降後に狙う利確ポイントは、新たな安値の水平ラインか、チャネル下限ライン(チャネル下限に近い位置にいるので)となる。

ダウ理論的には「明確な反転シグナルが出るまでは上昇・下落し続ける」ことから、明確な反転のシグナルがない限りは、次の下降でも安値を更新すると考えて、利確ポイントを考える

これに伴い、損切りポイントも、より安全な位置に設定することが可能!

H1目線でのショート

H1目線で見ると、このまま下落した場合、三尊が形成されるので、ネックラインブレイク後の反発後のショートは激アツ!

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