#03では、#シナリオをもとに、リプレイ機能を使って、エントリーと利確/損切りをして、エントリーポイントの判断力を養い、エントリーの正確性を上げるための練習をしていきます!
通貨ペア:GBP/USD(リプレイ:2024年6月10日 18:00)
4時間足
1時間足
15分足
H1:上昇→下に逸脱
M15:下降
【環境認識】
H4は上昇中で、長期間トライアングルを形成中。トライアングル上辺に位置。
⇨通常なら右ロング目線だが、下抜けも警戒しておく。
H1は上昇していたが、H4トライアングル上限に達したところで、大きく下落し、チャネルを下抜けした。
トライアングルを上抜けるようなシグナルは見られない。
⇨ショート目線
M15は、H1の上昇チャネルを下抜けして下降トレンドとなっている。
ただし、直前に大きく下落していることや、安値更新の幅が小さいことを考えると、チャネルを上抜けて上昇することも考えられる。
⇨基本ショート目線だが、ロング目線も持っておく。
全体
H4トライアングルの上辺付近にいるが、トライアングルを上抜けるシグナルまでは見られず、再び下辺に向かって下降することが考えられる。
→基本はショート目線だが、M15の値動きからは、短期的にロングも狙える。
【ショートシナリオ①(オレンジ)】
チャネル上限の戻りでエントリー
利確は、H1直近安値上
損切りは、M15直近安値上
【ロングシナリオ①(ピンク)】
チャネルを上抜けたら押し目でロング
利確は、M15直近高値の下
損切りは、H1直近安値の下(RR比1:1)
【ショートシナリオ②(オレンジ)】
トライアングルを下抜けたら戻りでショート
利確は、M15直近安値上
損切りは、M15直近高値上
【ロングシナリオ②(ピンク)】
トライアングルを上抜けたら押し目でロング
利確は、M15直近高値の下
損切りは、H1直近安値の下(RR比1:1)
【ロングシナリオ③(ピンク)】
新しい上昇トライアングルを引けたので、チャネル下限での反発戻りでロング
利確は、M15直近高値の下
損切りは、H1直近安値の下(RR比1:1)
【結果】
ロングシナリオ③でエントリーし、利確
添削結果と振り返り
【添削結果】
シナリオ①後の動きで、直近高値をブレイクした後の押し目でロングを打てたはず。
その後のトライアングルでは、下抜け後に戻らなかったので、エントリーできずでOK
シナリオ③でのエントリーはOK
シナリオ①後のロングは、絶対入れたはず。
直近高値更新をした段階で、シナリオが成立したと考えて良いので、押し目でエントリーできた。
【振り返り】
シナリオ構築の段階で、ロングの目線が大きすぎた。
一番直近の高値ブレイクをシグナルとしていたら、反応してロングエントリーできたはず。